前回の記事更新からまた5ヶ月ほどが過ぎてしまいました。
以前は毎日更新していたのが信じられません(笑)
近況報告になりますが、昨年は10月11月で少しトレードの調子を崩してしまいまして、精神的に厳しい時期がありました。
12月から徐々に調子を取り戻して、現在は以前と変わらずトレード出来ていますが、まさか専業になって7年目でこのような苦しい思いをするとは予測できませんでした。
もしかすると心の中に驕りがあったのかもしれません。
また1から出直す覚悟でトレードをやっているところです。
というわけで今回は久しぶりにボラティリティ調査です。
グラフは、各月における1日の平均値幅(高値-安値)を示しています。
ユーロドル
三角保合いのように徐々にボラの値が低めで安定してきています。
2014年のような超低ボラ期ほどではありませんが、長い期間1日平均で100pipsを割る状態が続いているのはダメですね。
ユーロ円
ユーロ円も1日平均が100pipsを割ってきています。
ユーロドルのボラも小さく、ドル円のボラも小さいので当然と言えば当然ですが、これも厳しいです。
豪ドル米ドル
豪ドル米ドルも低め安定です。
大体1日に60pipsも動かない状態で安定しており、トレード対象の通貨ペアとしては魅力が全くなくなっています。
ポンド円
ポンド円は唯一月に100pips以上をキープしてはいますが、ブレグジットショック以降は徐々にボラが小さくなっているのが現状です。
ポンドドル
ポンドドルは2017年から2018年にかけて1日100pipsを割り込む事もありますが、最近になって少しボラが上がってきています。
これが3月のEU離脱に向けての何らかの予兆だと面白いのですが。。。
年間平均
これは2009年から2018年の各年における1日の平均値幅の推移です。
ここ10年の流れを見ると、やはり2017年から2018年にかけて相場が停滞してボラティリティが小さくなってきているのが分かります。
これだけ長く停滞が続けば、そろそろ来るんじゃないか?と思いたいところです。
もしかすると相場の流れを大きく変える事件が出る可能性があるかなと思っているところです。
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