今日はレンジの続いたユーロ円が上に吹き上げています。
前回高値を超えて138円を突破しました。かなりの勢いですね。
個人的にはそろそろ下げて欲しいなぁ・・・というのが希望でしたが、ダメでした。
それではチャートを見てみましょう。
まずはユーロドル

今日のユーロドルは午前中に少し下げたものの、2時間足のEMA10にしっかりとサポートされて、午後に入ってから急上昇しました。そしてヨーロッパ勢が入ってくる頃には一度大きな押しが入っていました。
それから急上昇して15分足で+2σを超えてくるわけですが、バンドが丸まって、先端は細くなっていないものの玉ねぎ型からの+2σ超えとなっていました。
その上、2時間足でそれまでの推移を見ると、EMA10と+2σ間をジグザグ動いています。
ここでロングするのは危険かな?ということで見送りました。
次はユーロ円

ユーロ円は長いあいだヨコヨコのギザギザトゲトゲが続いていましたが、昼過ぎに一気に上方にブレイクアウトていきました。
15時過ぎには、15分足での上昇は一旦休息に入っており、高値でもみ合っていまいしたが、その後上昇。
しかし、玉ねぎ型を形成していた&2時間足で大陽線が出たものの、次の足に勢いが無い&138円を超えていけるのだろうか?ということで見送りました。
そんな懸念など無視するように上昇していきました・・・・。
最後に豪ドル米ドル

こちらはパッとしない相場です。
昨日は大きく下げましたが、今日はレンジとなっています。
16時過ぎに15分足で-3σを割りましたが、1時間足が玉ねぎ型なのでスルー。
そして1時間足の前回安値よりも下げていないのでブーメランもスルー。
チャンスはありませんでした。
今日はユーロが大きく動きましたが、ノートレードでした。
まぁ、仕方がないですね。
賭博への投資勧誘で全財産失う、銀行員らを提訴この事件が結構報道されていますね。
ひどい話ではありますが、投資した方にもある程度の責任はあるでしょう。
自分のお金をなぜ赤の他人に託すのでしょうか?
託すならば、なぜ調べて考えないのでしょうか?
この手の訴訟はよくあることですが、投資する側の分別も必要だと思います。
これとは話が違いますが、
実践 生き残りのディーリング
の中で、ちょっと面白いことが書かれています。
その内容を少しまとめてみます。
株のセールスマン、特に個人相手のセールスマンはナンピン買い(をさせること)が好きなようです。
その理由は・・・・・
1.客に損切らせたら、顧客が損をした気分になって印象が悪くなる。⇒次に注文してくれなくなる。
2.ナンピンすると勝つ確率は格段に高くなる。
⇒10のうち1人破産しても、9人残れば問題ない。
全員損切りさせるよりも、ナンピンさせたほうが今後注文してくれる客が残る可能性が高い。
3.ナンピンさせて客と一緒に長く苦しむことで、顧客とセールスマンとの絆が深まる。⇒顧客に信頼されて次の注文が取れる。
4.度重なるナンピンによって客の懐具合がわかる。⇒次からどれくらい買わせるかの戦略に結びつく。
あくまで筆者の推測とのことですが、的確な推測だと思います。
カネにまつわる世界は恐ろしいですねぇ。
自分のカネは自分で守れるように知識で武装したほうが良さそうです。
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