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今月は月末と週末が重なっていますので、月が終わる前にボラティリティ調査です。
1月は、15日にスイスフランショック、22日にはECBの量的緩和導入の発表など相場を動かすファンダメンタルズの要因も沢山有り、年明けから大きく動いた月となりました。
それでは1月分のボラティリティのまとめです。
グラフは、月単位における1日あたりの平均値幅(高値-安値)を示しています。
ユーロドル
1月の平均:137.8pips/日
最大値幅:340pips(1月22日)ユーロドルは今月も下落が続き、ついには10年以上ぶりに1.11ドル台に突入しました。
特にECB発表のあった22日の動きは凄いものがありました。
そのおかげで1月の平均値幅は約3年ぶりの高い水準にあります。
また、レートとしても10年以上ぶりに1.10台に突入しました。
来月も期待したいことろです。
ユーロ円
1月の平均:199.4pips/日
最大値幅:418.5pips(1月23日)ユーロ円もまたすごい値幅となりました。
昨年の12月序盤までは日足レベルでの上昇トレンドでしたが、年が明けてから全戻しとなりました。1月だけで最大で14円程下げています。
今月の平均値幅は約200pipsと2013年の低ボラ相場が始まる前の水準にまで戻りました。今年はこの水準をキープして欲しいところです。
豪ドル米ドル
1月の平均:103.7pips/日
最大値幅:184pips(1月29日)今月の豪ドル米ドルはそんなに変わりませんね。
こちらもレートとしては結構下げていて、2009年の水準にまでなってはいるのですが、1日の値幅そのものは大きくありませんでした。
まぁ、ほかの通貨と連動しにくいところがこの通貨ペアの魅力でもあります。
ポンド円
1月の平均:218.2pips/日
最大値幅:322pips(1月15日)ポンド円も1月は久しぶりに200pipsの大台を超えていきました。
しかし、個人的には動きそのものとしては狙いにくかったと感じています。ユーロドルやユーロ円のようにストンと下げたのは1月の序盤だけで、中盤以降からはレンジ的でしたからね。
しかしそれでも200pipsを超えるのはポンド円の凄いところだと思います。
というわけで、1月は全通貨ペアで先月よりも大きな値幅となりました。
2015年は好調な滑り出しですね。
しかし、2013年のように途中から一気に失速することもあります。逆に、スイスフランショックの時のように恐ろしく動くことも否定できません。注意してトレードしていきましょう!
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