FX専業トレーダーの生活!!

トレードに関すること、トレードに参考になることを書いていきます。
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相場解釈考 第2章チャートを咀嚼する

はじめに言っておきますが、私はランダムウォーク信奉者ではありません。
しかし、「相場」と言うものが出来て以来、多くの有能な人々が、それを的確に予想し、「聖杯」を探そうと躍起になってきましたが、未だに見つかっていません。

100%相場の先が予見できる「聖杯」が存在しないことを考えると、やはり、相場はランダムな部分を持ち合わせていると考える方が合理的だと思います。

予測不能な部分を多く持つ相場で利益を出す人達は単に運が良い人なのでしょうか?運が良いだけで勝ち続けることは出来るのでしょうか?

では、チャートをみて考えて見ましょう。下はユーロ円の週足のチャートです。
期間は2005年の下半期から2010年の上半期までです。前回使用したランダムチャートでも良かったのですが、この期間は非常に大きな変動があり、上昇トレンドと下降トレンドが良く分かるので解説に使用します。

相場解釈考第2章


まず、四角1の部分は、2005年10月から2007年7月の期間ですが、この間は、上昇トレンドとなっています。この時の特徴は何でしょうか?また、四角2の部分は2008年7月から2009年2月の期間で下降トレンドですが、同様にこの期間の特徴は何でしょうか?

答えは、四角1の場合、陽線の割合が多いこと、四角2の場合は陰線が多いことです。別に冗談は言ってません。本気です。四角1の期間では、陽線が63本に対して陰線が31本、四角2の期間では、陽線11本に対して、陰線が17本です。逆に言えば、陽線の出現率が高いから値段が上がり、陰線の出現率が低いから値段が下がるわけです。

では、陽線の出現率が上がると、何が起こるでしょう?
・移動平均線が上に傾く
・ローソク足の実体が、移動平均線よりも上にある
・短期と長期の移動平均線がゴールデンクロスする
・ストキャスティクス、RCI、RSI等のオシレーターが上昇する、または上限にへばりつく
・ボリンジャーバンドで、ミドルバンドから+3σまでの間にローソク足が存在する。
・ADXが上昇する。
・etc・・・・

逆に陰線の出現率が上がると
・移動平均線が下に傾く
・ローソク足の実体が、移動平均線よりも下にある
・短期と長期の移動平均線がデッドクロスする
・ストキャスティクス、RCI、RSI等のオシレーターが下降する、または下限にへばりつく
・ボリンジャーバンドで、ミドルバンドから-3σまでの間にローソク足が存在する。
・ADXが上昇する。
・etc・・・

つまり、上に書いたように、陽線が多く出現した時の各インディケーターの挙動は、上昇トレンドの過程で必ず見られます。下降トレンドの時に移動平均線が上昇しないでしょう。

移動平均線の上昇やゴールデンクロスというのは、「設定期間中に陽線が多く出てきたから、トレンドが発生している、もしくは発生する可能性がある、そうであれば、今後も陽線が出現する可能性が高いですよ」という意味なんですよね。もちろん常にそうなる訳ではありません。しかし、これから下降トレンドに入るよりもは、上がる確率が高いと思いませんか?

次回につづきます。

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[ 2012/04/29 01:54 ] 相場解釈考 | TB(0) | CM(5)
No title
動きそのものは本来ランダムウォークなはずですが
チャートという道具の発生から値動きに人の意思が入るようになりました
なのでテクニカルも有効
人の意識の集中するポイントと流れ
乗った方が得
わたそはそう考えています
[ 2012/04/29 21:47 ] [ 編集 ]
No title
わたそ・・・・

わたし!
[ 2012/04/29 21:48 ] [ 編集 ]
No title
ごぶごぶさん

相場は人間が動かすものですから、常に合理的では無いと思います。この手の話は人によって全然意見が違うので面白いですよね。
[ 2012/04/30 10:46 ] [ 編集 ]
続きが気になっております。
はじめまして。

いつも有益な情報をありがとうございます。貴ブログにて投資本に興味を持ち、現在多読が趣味となっております。色々バイブルや五つ星書籍を読んでみて、私は投資本を食わずぎらいであったことがよくわかりました。どうせ難しいからわかるわけない、色々なブログや過去検証で充分であるはずとの恥ずべき思い込みをしておりました。もっと早く読んでいればと後悔しております。

同じ内容であっても違った表現、角度で説明されると理解できることがありますね。多読をすることにより、色々な表現に出会い理解を深め、あーあの本で言っていたことはこれのことかーと納得することに楽しさを感じております。それもこれも貴ブログに出会えたことがきっかけです。誠に感謝いたしております。ありがとうございます。

今は相場の本質系やメンタル本を中心に読み進めておりますが、そろそろ手法の検証に入ろうと思っております。手法は溢れておりどれが自分に合うのかさっぱりわかりませんが、縁起を担いで?プチ聖杯から試してみようかと考えております。(レポートもDLさせていただきました。ありがとうございました。)

長くなりすみません、やっと本題ですが、相場解釈考の続きは予定がありませんでしょうか?お忙しいところ恐縮ですが再開されれば大変嬉しいです。ご検討よろしくお願い致します。それでは失礼致します。
[ 2013/03/17 18:27 ] [ 編集 ]
Re: 続きが気になっております。
おかひらさん、はじめまして。

投資本の全てが有益とは言えませんが、色々と読んでいくことで自分の考えが整理できたり、閃いたりして自分の糧になっていることは確かだと思っています。
私としては、1冊の本の中で1行でもいいので、新しい発見や考えが得られれば、本の代金の元が取れたと思って読んでいます。つまらなければブログで酷評しますが、それも楽しみの一つです。

相場解釈考の続きを期待されている方がいらっしゃったことに驚いています。
私自身が、何を書いていたのか忘れていました。
今読んでみて「結構良いこと書いてるじゃないか」と思わず納得してしまいました(笑)

ちょっと頭を整理して続編を書いてみようと思います。
あまり期待せずにお待ちください。
[ 2013/03/17 19:39 ] [ 編集 ]
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成績

2012年(小数点以下四捨五入)
1月 320pips   2月 294pips
3月 260pips   4月 318pips
5月 281pips   6月 260pips
7月 240pips   8月 237pips
9月 205pips   10月 279pips
11月 187pips  12月 156pips


2013年
1月 358pips   2月 395pips
3月 257pips   4月 432pips
5月 277pips   6月 235pips
7月 205pips   8月 286pips
9月 97pips   10月 217pips
11月 163pips  12月 217pips


2014年
1月 250pips  2月 207pips
3月 206pips  4月 145pips
5月 186pips  6月 136pips
7月 125pips  8月 169pips
9月 255pips  10月 484pips
11月 192pips  12月 198pips

2015年
1月 351pips  2月 303pips
3月 301pips  4月 342pips
5月 114pips  6月 321pips
7月 333pips  8月 297pips
9月 401pips  10月 340pips
11月 208pips  12月 250pips

2016年
1月 268pips  2月 392pips
3月 271pips  4月 373pips
5月 309pips  6月 335pips
7月 219pips  8月 83pips
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